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新装版 あなたは絶対!運がいい
浅見帆帆子の代表作。「運」がよくなる仕組みをわかりやすい言葉でつづり、100万部を超えるベストセラーになっている。成功哲学の参考図書としてとりあげている企業経営者も多く、若い人たちのカリスマ本となった一冊。この本をきっかけに女性の精神世界の本が流行し、似たような表紙やタイトルが増えるようになったと業界では言われている。表紙の絵は、著者自身の夢に出てきたシーンをそのまま描いている。
出版社:廣済堂出版
価 格:¥1,320(税込)
発行日:2007年1月1日
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あなたは絶対!運がいい(文庫版)
出版社:幻冬舎
価 格:¥503(税込)
発行日:2006年4月1日
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あなたは絶対!運がいい(中国語版)
中国にて翻訳版が発行されています。
あなたは絶対!運がいい(韓国語版)
韓国にて翻訳版が発行されています。
まえがき
「自分の心の持ち方一つで、思い通りに人生は変えられる、変わっていく」
「自分の精神レベルが上がると、欲しいものが向こうから近づいてくる」
「心の底から思っている理想は、どんな大きいことでも実現する」
「だれでも運のいい人になれる」
これが、わたしがこの本で言いたいことです。
わたしは、何か不思議なモノが見えてしまう特異体質ではありません。特定に宗教に属しているわけでもないし、その手の修行を積んだわけでもありませんし、まして悟りを開いたなどということでもありません。
でも「世の中に起こるすべての事柄には何か見えない大きな力が働いていて、いいことが起こるのも悪いこと起こるのも、自分で決められるみたい…」ということを、大学生の頃から強く思うようになりました(最近ではたくさんの人が気付き始めていますが、この本を手に取ったあなたも、その一人ではないですか?)。
そこでわたしは、本屋さんにここ何年かで急に広がった「精神世界」のコーナーや、最近はやりの分野である「生き方」「愛し方」、はては「死に方」「心の癒し方」などの本を読み、そこに書いてあることを実際に試してきました。 その結果、自分でも信じられないような素晴らしいことが日常生活の中でたくさん起こり、
「自分のまわりに起こることは、どんな小さなことでも、全部自分が招き寄せているのだから、今からでも、自分次第でいいことばかり起こる人生に変えることができる」ということを確信しました。
目次
- 誰でも運のいい人になれる
- 第1章 自分のまわりに起こることは、全部自分が決められる
- 「運のいい人」は最初から決まっているの?
- 「運のいい人、悪い人」を決定しているものはプラスのパワー
- 三次元の次にあるのは意識の世界
- 本当の「プラス思考」は、自分の悩みや問題まで解決してくれる
- プラスのパワーのつくり方──日常編
- とにかく、いつも明るい気分でいよう
- 心配しないほうがうまくいく理由
- 考えても解決しない時は考えるのをやめる
- プラスのパワーをたくさんためて、自分の悩みをやっつけよう
- 小さなことに文句を言わないほうがいい理由
- 悪い想像をするだけで、うまくいっているものもダメになる
- 第2章 とにかく、理想は現実になると信じること
- 理想を夢で終わらせるか、現実にするか
- なりたい自分の姿を思い描く
- 思い描き方のコツ
- 「思い描く」+「プラスのパワー」で実現したこといろいろ
- 理想を声に出す、文字にする
- 絶対にうまくいく、と思い込む
- 神様、仏様に頼みごとをする意味
- 言葉には力(言霊)がある
- よい言葉を言えば幸せに、悪い言葉を言えば不幸せになる
- 本当になったら困ることは、冗談でも言わない
- ほめられたら否定しない
- ほめて育てる
- 第3章 いいことだけ起こしたいなら、自分のレベルをあげる
- 人の心、意識にはレベルがある
- 自分のまわりには、自分と同じレベルのことしか起こらない
- レベルの高い人は、どんなことでもうまくいく
- 自分のレベルをチェックしよう
- 友だちも自分のレベルに応じて選ばれている
- 第4章 レベルが上がると、こんなにすごいことが起こる
- 思ったことがすぐ実現する
- 欲しい物が向こうからやってくる
- グッドタイミングで動ける
- 新しい世界の人とつながりができる
- 高いレベルの人たちの仲間入りができる
- いやだなと思っていた人と、自然と縁が切れる
- その時の自分に必要な情報が舞い込んでくる
- 迷っていたことの答えが人の口を借りて伝わってくる
- トラブルが解決しやすくなる
- 同じレベルにいる人は、起きるトラブルも似ている
- 「占い」の考え方
- 第5章 レベルを上げるチャンスは逃がさない
- トラブルはレベルアップのチャンスと考える
- うまくいったら感謝をする
- かなえたい理想の状況も、感謝してこそ実現する
- 直感を信じて行動に移す
- わたしが直感で動いたこと
- 理屈を捨てて、たまには単純な人になろう
- 自分にできないことはやってこない
- 「情けは人のためならず」
- 人をほめることは自分をほめること
- 第6章 そして、川の流れのように生きる
- 物事をありのままに受け止める
- 自然の流れに任せる
- 人事を尽くして天命を待つ
- 一生、悪い時期が続くことはありえない
- 「これはこうあるべき」という枠をはずす
- 執着を捨てると望みがかなう
- 迷ったら本音で動く
- 心が楽しいと感じることをする
- あとがき
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