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2018年の秋から2019年の初夏は、平和に穏やかに流れ、そのせいもあってか妙に変化を求めていました。 マンネリ化した生活に変化を起こしたい……それはそのマンネリ化した生活自体を変えたいというよりも、自分の成長させたい、レベルアップさせたいという欲求でした。 その感覚は数年に一度、私に定期的にやってくる波で、前回が2014年だったこともよく覚えています。
同時に、特に変わったことのない日常だからこそ、なんとなくまわりに流されるのは避けたいと、自分の感覚をもっと大切にしたいと思っていました。 なにかを決めるときに、それを好きかどうかいつも自分の心に聞いてみる、好きかどうかが唯一の基準……。この時期の「もがき」を経て、2019年後半、瞑想と出会います。

日記に登場してくださった皆さま、廣済堂出版編集のＩさん、その他関わってくださった方々に心から御礼申し上げます。 令和の時代到来、それぞれが本当の自分を生きることができますように。