Profile プロフィール

Name
浅見 帆帆子 Hohoko Asami
Birth
1977年生まれ
Graduated
小、中、高、大 青山学院(国際政治経済学部)
Bloodtype
B
Hobby
ゴルフ、テニス、体を動かすこと ピアノ、チェンバロ(バロック音楽) 茶道 美術鑑賞
浅見帆帆子の写真

 作家・エッセイスト。大学卒業後、ロンドンに留学、インテリアデザインを学ぶ。 帰国後執筆活動に入り、「あなたは絶対!運がいい」「わかった!運がよくなるコツ」「毎日、ふと思う①~⑫」(廣済堂あかつき出版)、「大丈夫!うまくいくから」(幻冬舎)、「いつも忘れないで」(ダイヤモンド社)、「あなたの運はもっとよくなる」(三笠書房)、「宇宙につながると夢はかなう」(フォレスト出版)、「あなたと宇宙とあなたの使命」(世界文化社)などが、累計400万部超のベストセラーとなる。そのほか、絵本、旅エッセイなど著書多数。人材教育や企業研修に取り入れている企業も多く、海外でも広く翻訳出版されている。共同通信の携帯サイト「NEWSmart」>にてコラム連載中。
  作家としての活動以外に、インテリアデザインや手帳などのプロデュース、介護ユニフォームに始まるファッションアイテムのデザイン、ジュエリーブランド「AMIRI」の立ちあげなど、独自のライフスタイルが注目されている。
現在の夢は「アジア平和」、カンボジアでの里子や教育支援を通して、アジア平和につながる活動を展開中。


本の世界に入るまで

Q1 昔から作家になりたかったのですか?

ロンドンでの写真考えたこともありませんでした。小さい頃から文才があった、というようなこともまったくありません。

大学を卒業して、すぐにロンドンに留学しました。

小学校からミッションスクールだった影響でしょうか、讃美歌や宗教絵画がとても好きだったので、本当はイタリアに行く予定で準備していたのですが、大学卒業の年にコソボ紛争が勃発して、フィレンツェの治安が悪くなってしまったので、「とりあえずはロンドンへ」ということになったのです。何度かホームステイをしていたので馴染みがあったことと、英語圏だったので気が楽だったのですよね。
そうそう、イギリスに決めた理由がもうひとつありました。

インドに住んでいる不思議な力のある知人から、人を介して突然連絡があり、「帆帆子さんは、イギリスに行くと、世に名前が出る」と言われたのです。もちろん、私がイタリア行きを変更しようと思っていたことは、私の家族しか知らなかったときのことです。

「こういう言葉がこのタイミングで耳に入ってきたということは、なにかの情報かもしれない!」と思って、ますますロンドンへの気持ちが固まりました。こういう「意味のある偶然」や、タイミングよく入ってきた言葉に、すべてノルわけではなくて、あのときは聞いたとたんに、「やっぱりロンドンだ!」と、とてもうれしくなったのです。やはり、それを聞いたときに明るい気分になったり、気が動いたときは、それにノッテいいのだと思います。

帰国して、「ロンドンの勉強」という本が出ることになったとき、留学前に言われたこの言葉をはじめて思い出しました。「本が出る」というのは、たしかに「世に名前が出る」ということだわ、と思ったのです。

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Q2 ロンドンではなにを勉強したのですか?

ロンドンでの写真はじめは「ただ行く」という、目的もないいい加減なものでした。父がとてもハワイが好きだったことから、幼稚園時代はハワイと東京を行ったり来たりしていたので、英語は留学前からそれほど困ったことはなく・・・・・・ということは、ますます「なにをしたらいいのかしら・・・?」と思っていたのです。

学生時代からわりと真面目な子だったので、「このままブラブラして、ずっとやりたいことが見つからなかったらどうしよう」とか「日本に帰ったらなにをしよう」なんて不安に思っていました。とりあえず、ホームステイ先から語学学校に通いながら、ロンドン市内を観光したり、美術館や博物館を見学したり・・・・・・そういう生活を数ヶ月続けているうちに、毎日のようにBook Storeに通っている自分に気付いたのです。ロンドンでの写真インテリアの本を片っ端から眺めていて、ふと気付くと外は真っ暗……。ロンドンのBook Storeは、本棚の下に細長い椅子がグルリとついているので、そこに座ってゆっくりと見ることができました。まわりにも、そうやってゆっくりと買う本を選んでいる人がたくさんいたのです。

「インテリアの本を眺めているとこんなに楽しい、ということは、これを勉強すればいいんじゃないの?」と思ったのです。

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Q3 「ソフトファニッシング」とは、どんなものですか?

寝室の写真
帰国後、寝室を模様替えしました
(photo from 「HOHOKOスタイル」)

インテリアの中のソフトな部分をデザインして製作する技術のことです。

ソフトな部分というのは、ベッドリネン、クッション、ソファーカバー、カーテンなどです。もっと細かく言えば、ベッドの台の下についているヒラヒラした部分(バランスと言います)や、カーテンボックスを隠すようについている布でできた飾り(ペルメット)、椅子にスッポリとかぶせるカバー(日本では、レストランやウェディングの時に、テーブルクロスと合わせた布や色で椅子を覆っていますよね)なども入ります。

欧米では、自宅のソフトなインテリアの部分を好きな布でオーダーしたり、自分で作る人も多いので、ソフトファニッシングの技術は特別なものではありません。

写真ですから、布の種類も豊富です。日本にもあるラルフローレンのインテリア部門や、ローラアシュレイなどのようなお店に、何百種類もの布が売られているので、あれもこれもと本当に迷います。日本では見たこともないようなシックで繊細な柄や、同じ柄の色違いなどもあり、とても洗練されてるのです。布だけを扱うお店もたくさんあって、1メートル数万円~という高級ファブリックのお店などは、ため息の出る素晴らしさでした。

今でも、ロンドンに行くとファブリックのお店を駆けずり回って、大量に日本に送っています。(ロンドン留学時代の話は「ロンドンの勉強」(廣済堂出版)に詳しく書いてあります。)

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Q4 帰国後、どうして本を書くことになったのですか?

帰国後は、大学生のときからしていた家庭教師をしていました。母校の生徒たちが、小学生から高校生まで6,7人いたのです。

帰国してすぐに、「ロンドンの勉強」という日記の本を光文社から出したのですが、これは自分でも「留学の記念」と思っていたので、それから先も本を書いていこうとはまったく考えていませんでした。ですから、これから一体なにをしたらいいのかしら、という不安でいっぱいでした。ソフトファニッシングはあくまで「趣味」と思っていたのと、日本で言う「インテリアコーディネーター」の仕事とは少し違うので、大企業で働くつもりはまったくなかったのです。

そんな不安だらけのときに、母が言いました。

「いつか、あなたが心から満足いく状態になるから大丈夫。『こうなりたい!』という自分の姿を思い浮かべながら、目の前のことを一生懸命していれば、道は必ずどこかにつながるわよ」

「あなたは絶対!運がいい」の写真こうなりたいという希望は大してなかったので、「目の前にあることって家庭教師しかないなあ」と思ってそれを一生懸命していたら、生徒のお母様の知人の会社で、インテリアの内装をたのまれました。行ってみると、その会社は出版社で、会議室の椅子の張替えやカバーを作りながら社長といろんなことを話しているうちに、「次の本を書かないか?」という話になったのです。「君の好きなように思いつくことを書いていい」と言われて書いたのが、代表作の「あなたは絶対!運がいい」です。お陰様でベストセラーになり、6年経った現在(2008年2月)でも増版されています。

この「あなたは絶対!運がいい」の本を書くことが決まったときに、「目の前のことを一生懸命していると、道は必ずどこかにつながるというのは本当だったわ」と実感しました。

「家庭教師」と「本の出版」は、まったく関係ないことのように感じますが、なにがどこにつながるかはわからない、その縁を引き寄せるには、心配しないで自分の楽しそうな未来の姿を思い浮かべること、そして目の前のことを一生懸命することなんだな、とわかったのです。

それからは、あっという間に本を書く世界に入り、現在の私がいます。

いつも支えてくださっている方々(特に、本当に親身に応援してくださっている方……ここでお名前を出したいほどです!)には、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

もちろん読者の皆様にも!

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