私は大型ホテルより、これくらいこじんまりと充実しているところが好き。
 ひっそりしていて宿泊客ともほとんど顔を合わせなくて済むという点で、「ザ・オリエンタル」や「フォーシーズンズ」などより良かった。
 
 

 日本のホテルでは、部屋をアップグレードするとベッドルームがデラックスになっていくけれど、タイではパウダールームの充実度合いが上がっていくみたい。ここでエステが受けられそうに広い。


 ひとつ、不思議なことがあった。部屋の体重計が、どんなに食べてもメモリが増えていかないことだ。旅行に出ると必ず太るし、自分の体の感覚からしても「これは絶対に増えているなあ」と毎日覚悟して乗ってみるのに増えていない、むしろ来たときより減っている。母にも同じ現象が起こっているので、「この体重計、おかしいよね!!」ということで一致。

・・・後日、日本に帰ってから自宅の体重計に恐る恐る乗ってみると、あの体重計は正しかったことが判明した。間食しながら、一日4食くらいお腹いっぱい食べていたのに減ったとは・・・いまだに謎。

 
 これ、私がいないほうがいい写真よね・・・。
 

 たそがれているように見えるけど、 水着を持ってくるのを忘れて入れず、ガックリしているところ。

HPのトップページに採用。題名「夏の終わり」。

 
 舞台が遠い大きなシアターより、すぐそこでやってくれるところが私好み。
 ここはJWマリオット内のレストラン「ホワイトエレファント」。

 
 高級オーダー店と、街の洋裁店と両方ためしてみたけれど、やはり高級店のほうが体にジャストフィットした「オーダーっぽい」洋服が出来上がる。
 帰国までに何回も仮縫いをし、デザインも雰囲気も理想通りのタイシルクのジャケットができた。布はここで購入してもいいし持込みもできる。既製品を持ち込んで、「これとまったく同じように作ってください」も、もちろんできる。スカート2着、タイシルクのパンツ2本、ジャケット3着、インナー1着をお願いした。冬に来てコートをお願いするのもいいなあ。
 店内には王室に謁見するときの洋服をこのお店でオーダー した人たちの記念の写真が飾ってあった。
 
 クレープ専門店。食事代わりになる野菜やお肉のクレープ、デザート用の甘い甘いクレープなど、数十種類のメニューあり。
 写真を見るだけじゃ、何味なのかまったくわからない・・・。