Diary 浅見帆帆子の日々

October 2004

Vol.1

     みなさま、こんにちは。ようやく涼しくなってきましたね。8月半ばに「HOHOKOスタイル」を出してから、
    しばらく日本を脱出していました。PCと携帯のない生活を満喫して、すっかり充電された気分です。
 

8月終わりごろに日記のページをつくろうと思っていたのですが、プライベートな旅行と重なったので「これはちょうどよい」とばかり、第1回目をハワイからスタートすることにして、「流れのままに、JUST MY STYLE]のページをつくりました。
どうしてこの題名になったのかは・・・、メルマガに書かせていただきますね。
hohoko10.jpg

    それから、「HOHOKOスタイル」について。「あの写真はどこで撮影しているの?」という問い合わせが数多く
  寄せられたのですが、写真の舞台は、全て自宅を使っています。写っている部屋、モノ、雑貨など、すべて自前
  のモノで撮影を行い、コーディネートとレイアウトはわたしと母で作業をしました。小さなワンカットに何日も時間
  をかけて、ふたりで「ああでもない、こうでもない」と知恵を出し合い、お陰でその期間の我が家は移動スタジオ
  のようでした。そこで再確認したことは、どんな小さなことでも、手間をかければかけただけの結果が出る、とい
  うこと、好きな部分は妥協しちゃいけない、ということ、「まあこれでもいいかな」というまま進めてはいけないとい
  うことです。これはインテリアだけではなく、ファッションでも、そんなことにでも通じることですよね。

  それからもうひとつ。いつもたくさんのお便りを、本当に本当にありがとうございます。本を読んで実践したらこん
 なにすごいことがあった、と報告してくださる方々、自分の力ではどうしようもなく思えるなにかに心を悩ませている
 方々、詳しくは書けませんが、すべてのお手紙を時間をかけて読ませていただだいております。
  返信用の便箋と切手を入れてくださる方々も多く、「ひとことでもお返事を書こうか・・・」と何度も考えましたが、
 すべての方々にお手紙を出すことはとても不可能なために、控えさせていただいております。でも、(特に現状の
 打開策を求めている方々については)良い方向へ流れていくように、いつも心の中で思っておりますのでご理解
 ください。あえて一言伝えられるとすれば、「迷ったときは、とにかく本音で」だと思います。
  これからも、皆様からのお便りを楽しみにしております・・・と同時に、いつになるかは未定ですが、どこかで
 お会いできる場も考えようと思っております。


2004年10月 浅見帆帆子

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