Diary 浅見帆帆子の日々

June 2005

Vol.2


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    みなさま こんにちは。7月6日に初めての絵本を出します。
    「わたしの『あなた』はどこにいるの?」「おかえりなさい、待っていたよ」 この二冊は、わたしの中ですごく思い
   入れのあるものになりました。頭の中では一年ほど前から絵のイメージがあり、昨年の終わりごろから急に自分
   の中で盛り上がってきたので、一気に描きあげたものです。
    「わたしの『あなた』はどこにいるの?」は、皆様が送ってくださるお手紙を読んでいるときに浮かびました。20代
   から40代の女性に一番多い「恋のお話」。みんな心のどこかで自分のパートナーを探していて、「どこにいるんだ
   ろう? 本当に見つかるのかしら?」といつも思っているように感じます。
    「おかえりなさい、待っていたよ」は、女の子と会話をするブタが登場します。ダイジョーブタと言います。いろいろ
   な動物を描いてみたのですが、どうしてもブタしか描けない、クマを描いてみても・・・・・・ウサギにしても・・・・・・どうも
   ブタっぽくなってしまう・・・・・・だからブタにしたのです。仕事から疲れて帰ってきたときに、ガランとした一人暮らし
   の部屋にこんなブタが待っていてくれたらすごくうれしい、と思って描きました。
    未熟なダイジョーブタですが、どうぞよろしくお願いします。

    そして、はじめてサイン会をすることにしました。今までサイン会はしたことがありませんでしたが、初の絵本なの
   で初のサイン会もいいかな、と思ったのです。詳しくはInformationをご覧下さい。
    皆様にお会いできるのを楽しみにしております。


2005年6月 浅見帆帆子

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