Diary 浅見帆帆子の日々

April 2007

Vol.2

9日、新刊「占いをどこまで信じていますか？　～あなたの意識で運命は変えられる～」を出版しました。この本は、占いで言われたことについて悩んでいる人、自分の未来は真っ暗だと思っている人、運命は決まっていて簡単に変えることはできないと思っている人たちに向けて書いたものです。占い師が他人の未来を決めていく恐ろしさ、占いでわかる未来の範囲、占いの効果的な活用方法などについても書いていますが、最終的に、人間の運命はどこまで決まっているのか、運命と人の意識はどちらが強いのか、また、（私がたびたび拙著の中に書いている）その人の精神レベルと運命の関係、などについても、私なりの考えを書きました。

　　　　原稿自体は昨年12月に出来上がっていたのですが、絵を入れたり、表紙を考えているうちに、あっという間に
　　春になってしまいました。3月に発売とインフォメーションに載せたのですが、延びてしまってごめんなさい！　今回は、
　　表紙の絵を、はじめて画像とコラボレーションさせてみしました。女の子が立っている天体と、持っている水晶玉の
　　部分を中島秀さんに描いていただきました。私の絵とかけ離れているあまりにもリアルなビジュアルの「球体」････
　　このアンバランスな感じがとても気に入っています。

　　　それから･･････、いつもたくさんのお手紙や贈り物、本当にありがとうございます。楽しみのひとつとして、すべての
　　お手紙をじっくりと拝見させていただいております。お返事を書くことは難しいのですが、いつかなにかの形でお返し
　　できればいいなあと思っております。
　　　それでは、次は今夏ごろに発売予定の日記「毎日ふと思う(6)」でお会いしましょう。

2007年4月