Diary 浅見帆帆子の日々

August 2007

Vol.1

     11日、幻冬舎の文庫10周年のイベントで、2年ぶりにサイン会をしました。(@丸ビル)
   事前の整理券100枚はお蔭様ですぐになくなり、当日もひとりも欠けることなくいらしてくださったようで、
   本当にうれしく思います。壇上でもお話しましたが、いつも、心のこもったお手紙をたくさんいただき ――
   そこには、身の回りで起こった面白い体験や、運がよかったハプニングの報告に始まり、「こういうときは
   一体どうしたらいいのだろう」という悩み、迷い、相談する心の声が届いています――― そのすべてに
   お返事を出すことはなかなか難しく、いつもそれを心苦しく思っていたので、今回少しでも皆様とお話す
   ることができてよかったです・・・・・・でも実際は、もっと時間が必要でしたね。その限られた数分のあいだ
   に、ご自身のうれしい報告を急いで知らせてくださった皆様、ありがとうございました。

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    私の本を読んだことで今のご主人様と出会い、ご結婚され(すべて、ご自身の力だと思いますが^^)
   授かった赤ちゃんを連れてきてくださったご夫婦、「全部お話ししきれませんけれど、人生が変わったん
   です!!」とささやいてくださった方、感極まって涙を流してくださった方、・・・・・・そう、占いで傷つき、
   今年の4月に出した「占いをどこまで信じていますか?」(幻冬舎)を読んで救われた、という方もいらっしゃ
   いましたね。もっと、ひとりひとりのお話を、ゆっくりじっくりお聞きしたかったです。なんだか、2年前の
   絵本のサイン会のときも、同じようなことを言っていたような・・・・・・。
    また、たくさんの贈り物を頂戴し、その晩、ひとつひとつゆっくりと楽しませていただきました。本当に私の
   ことを考えて選んでくれたのだと思います。「帆帆子さんにぴったりだと思って・・・・・・」と頂いて開けてみて、
   「へ~、私ってこういうイメージなんだああ・・・」なんていう新しい発見もありました^^

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その中でひとつ、ご紹介します。私の名前入りの名刺入れを頂きました、すごく素敵!
 外側はバックスキンでしっくりと手になじみます。オレンジは私の好きな色のひとつで、さっそく愛用させていただいております。^^

 

 

 これからも、日々淡々と、目の前のことを楽しんで書いていきたいと思います。
暑い中並んでくださった読者の皆様、本当にありがとうございました。


2007年8月 浅見帆帆子

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