18日、ドン・ペリニヨンのチャリティーパーティー(帝国ホテル)がありました。 ディナー前の交流のひとときに、人間ウォッチングをするのが楽しみのひとつ。 今年のドレスは裾がひきずるので、踏みつけないか心配でしたが、到着した頃にはすっかり忘れて歩き回っていましたね・・・・・・。
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それぞれの個性が光る中に、ひとり、私のすごく好きなタイプの女性がいました。60代、女性、日本人。
あるブランドの広報をされている方です。言うなれば、「洗練されたイタリアンマダム」ですね。衣装もジュエリー
も歩き方も、潔くて、媚びていなくて、精悍な感じが本当に知的でした。
衣装で言えば・・・・、芸能人の中では萬田久子さんの着物が素敵でしたね。秋篠宮妃殿下は珍しく、黒の
ロングでした。ディナーの前のコンサートは、ピアニストの梯 剛之さん。生後一ヶ月で失明されましたが、
ウィーン国立音楽大学に留学語、数々の賞を世界中で受賞されています。(詳しくはこちら)
パーティーの後って、いつも同じ感覚になるのですが、エネルギーをたくさんもらって充実した実感もありま
すが、「気」をたくさん放出してドッと疲れたような感覚もありますね・・・・・。
2007年6月
ついに東京も梅雨入りしましたね。このあいだまで、お昼間は太陽の光がカラッとたっぷり、朝晩は涼しくて
ハワイみたいだったのに・・・。新しい傘でも買って、気分を盛り上げようと思います。
さて、ここしばらくの気まま写真です。友人の来栖けい君が書いた、「美食の王様」(パン&スィーツ編)
の出版記念パーティーにお邪魔しました。
「メゾン・ド・ウメモト上海」のパーフェクトな中華料理のあとに、本の中で紹介されている210種類のパンと380種類のスイーツ(の一部)がズラッと並び、お持ち帰りのDOGYBAGまで用意されている心配り。ここまで食べ物の豊富なパーティーって珍しい!!
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軽井沢の家のゲストルームの戸棚に、絵を描きました。この家は、母が自由に改造することのできる山小屋
です。「庭にお花の種をまく」「ロフトに続くはしごの色を赤にする」「暖炉のレンガを白く塗る」と、軽井沢に行くとき
は「テーマ」がだいたい決まっていて・・・今回は「あの扉の絵を描きに行こう」となったのでした。
2007年6月
最近、着物を着て出かけることが増えました。母も祖母も着物が好きなので、これまでにも着る機会はよくありま
したが、「はいっ!」と出された組み合わせにそのまま袖を通すだけ、お手入れも保管もすべて人まかせ、という
状態だったのです。
30歳になったのでそろそろ・・・・・・と改めて向き合ってみると、これが予想通り、とても奥深くて楽しいのです。
「この帯は祖母が一番好きだったもの」「これは母の娘時代のお気に入り」「これは○○の記念に仕立てたもの」など、
当時の思い出もぎっしり。何代後になっても楽しむことができるなんて、着物って本当にすごいですよね。この良さを
知らないでおくのは日本人としてもったいない!と思いますが、着物の世界の常識を知らずして楽しむことはできない
ので、これからまわりの方に少しづつ教えていただこうと思っています。
5日、京セラや第二電電(現KDDI) の創業者である稲盛和夫先生の著書「生き方」(サンマーク出版)が50万部を
突破したお祝いにうかがいました。以前、私も雑誌でPRをさせていただいた、本当に心からお勧めの一冊です。
稲盛先生は、今日も穏やかなパワーに溢れていました。
オーラのある方とお話しすると、充電されますね。帰ってからモリモリ仕事してしまいました。
(詳しくは こちら をご覧下さい)
2007年6月