Diary 浅見帆帆子の日々

May 2010

Vol.1

 昨年の春ごろから、ある方の別荘のインテリアデザインをさせていただいていたのですが、4月の末にようやく完成しました。ワ~イ♪  壁紙、カーテン、家具のデザイン、床の模様、絵画や装飾品、食器やお箸一本まで、すべてを自由にデザイン、アレンジさせていただいたので、本当に思い入れのある場所になりました。

    エントランスホール正面のステンドグラス、私と母でデザインをしました。
    (詳しくは produce作品のページへ)

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 今回の建築は、現場で形をデザインできるという素晴らしく理想的な家造りでした。信じられますか?  門からエントランスまでの小道も、天井の形も、壁の仕上げも、アイランドキッチンの形ですら、すべて、現場でポロッと言ったアイディアがそのまま反映されて形になっていくのです。
 「廊下の天井、丸いといいなあ」と言ったら、それがそのまま丸天井になり(驚)、「あそこは教会みたいに階段状になったら素敵ですよね」と言えば、次の週にはそれがそのまま具現化されている……こういうことができたのは、建築家の山川幹夫先生のおかげでした。(山川設計事務所 http://www.yamakawa-sign.co.jp/)  →続きはproduce作品のページ

   GWにオープニングパーティーをしました。施主の関係者の方々はもちろん、日頃のゴルフ仲間や
  大切な人たちが集う濃密で最高に楽しい時間でした。

2010-05-02.jpg 書道家の武田双雲くんに、久しぶりに再会。
「ヒャア、これ作ったの?」
「ドヒャア、これも…大変だったでしょ?
 すごいイメージの具現化だね」
と、芸術家らしいコメントをいろいろ
寄せてくれました。

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 この建物の引き渡しの次の日から、仕事でハワイに行きました。家を出る数時間前からパッキングをはじめ、車が来たと同時にトランクを閉めるという慌ただしさ。睡眠時間がほとんどなかったので、行きの飛行機の中でたっぷりと睡眠を補給しました。
 実は私、特定の場所について本を書くのははじめて。オアフ島とカウアイ島の聖地と言われる「ヘイアウ」を中心にまわったのですが、 私にとっては不思議なことがいろいろと起こり(笑)、もちろん、たくさんの気付きもあり、とても意味のある旅になりました。このエネルギーを持続させて、今、ワクワクとその本を書いているところです。7月半ばから末に発売予定なので、どうぞお楽しみに!

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2010年5月 浅見帆帆子

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