Diary 浅見帆帆子の日々

October 2010

Vol.2

北原照久さんの「超驚愕現代アートコレクション」のオープニングに行ってきました。(@六本木ヒルズ 森タワー52F、森アーツセンターギャラリー)
現代アートって、「なんじゃこりゃ?」という理解不能なものもありますが(笑)、逆に言うと、他人には「なんじゃこりゃ?」でも、自分にとってはピンときた最高の一品!になりえますよね……。

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 私と母が昔から大好きだった奈良美智さんや、中本智絵さんの絵もありました。柳原良平さんの船の絵もよかったな。特に「ノルウェー」。それから新貝敦子さんのオルゴール、これが本当にかわいいのです。 木製(だと思う)で素朴だけど、リアルに細かく動きそうで、すごく懐かしい感じがして……、いいなあ、ひとつ欲しいなあ、なんて思ってしまいます。他にも、グロテスクなものから、宇宙的なものから……ジャンルを問わずの様々な作品がいっぱいつまっていて…… 「これ、なにを基準に集めているんですか?」と思わず北原さんに聞いてみたら、「それはもう……僕が『これいい!』とピンときたモノだよ」とのこと。結局、それですよね!? 自分が気に入ったものであれば、それが有名だろうと無名だろうと、世間で評価されていてもいなくてもどうでもいい、 それが本物だと思いました。11月7日まで開催しています。ぜひのぞいてみてください。


2010年10月 浅見帆帆子

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October 2010

Vol.1

J-WAVE の「CHANCE TO CHANGE」の収録で、ショーン・Kさんにお会いしました。
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 ショーンさんは私の親友が大ファン。 「とにかく声が格好いいから!!」という言葉通り、本当に素敵な「お声」でした。 世界で活躍しているコンサルタント会社の経営者でもあるので、合間に引用されていた、「ビジネスとからめたお話」も、とても魅力的で説得力があります。 (えらそうな言い方をさせていただくならば)抜群のバランス感覚!でした。収録後半、ショーンさんに「浅見さんって、失敗談やドジな話ってないんですか?」というようなことを聞かれたため、 その直前に起こった「ありえない恥ずかしい話」をラジオで話してしまいました。

   実はこの収録の前に、雑誌「致知」主催の講演会だったのですが、1時間半の講演時間の半分以上が過ぎた頃、 なにげなく腰に手をまわしたときに気付いたのです……。 なんと!スカートの後ろのファスナーが全開(汗) 信じられない……この格好でさっきから何度も後ろを向いていた、ということは……、 その瞬間、どっと汗が出ました。↓2010-10-02.jpg

いい調子で話しているけど、ファスナー全開(汗)

 あまりに驚いて、気付いた瞬間の「オワッ!!」という声がマイクに入ってしまったので、 会場の皆さまにそのままお話してしまいました(笑)。最前列のスタッフいわく、「全然わからなかったので大丈夫!」だそうですが、 この講演会のイメージが、一瞬で「ファスナー、ファスナー、ファスナー」となりました(笑)。それ以外はスムーズだった……、講演後の質疑応答も、とてもいい時間でした。「致知」の皆様、ありがとうございました。


2010年10月 浅見帆帆子

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