Diary 浅見帆帆子の日々

April 2011

Vol.2

あっという間に
新緑の季節です。
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 ジャストギビングのサイト内に、「東北沖大地震へ、今私たちにできること」の支援金のページを立ち上げて、1ヵ月半が経ちました。おかげさまで、これまで途切れることなく一歩一歩進んでまいりましたが、ここで残念なお知らせがあります。
 ジャストギビングの運営方針として、5月1日以降に寄付してくださる皆さまからの寄付金が15%差し引かれることになりました(驚)。当然、私が支援先として選んでいる「スクール・エイド・ジャパン」には、ジャストギビングが15%を差し引いた残り(全体の85%)しか届かなくなります。当初、「東北沖大地震に対しての活動は、登録料や手数料がかからない」という方針に納得して、このサイトにページを作ったわけですから、たとえ運営上の都合だとしても、地震からたった2カ月でルールに変更があるとは、私としても非常に残念です。
 「全額をすみやかに送り届ける」という私の方針からずれが生じたため、4月30日付けで、ジャストギビングを通しての支援金集めのページは終了させていただきます。(4月30日までの寄付金は、全額送られます)
 
 1ヶ月半のあいだに、参加人数は250名以上、寄付金は230万円を超えました。 「気楽に参加することができ、参加した人たちがいつでも閲覧できる」という方法がなくなるのは残念ですが、「これだけ集まった^^」という、うれしい面に焦点をあてようと思います。
 皆様にも参加していただくことができる新しい方法が見つかったときには、またご報告させていただきます。わずかなあいだに迅速に協力してくださった方々、本当にありがとうございました。
 これからも、東北の方々へのご支援をよろしくお願いいたします。


2011年4月 浅見帆帆子

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April 2011

Vol.1

2011 4,15-7.JPG 久しぶりに
早朝ウォーキングに出かけました。
本当に本当に久しぶりです。


いろいろな香りがしました。
桜って、こんな香りだったのね、
と思い出しました。
 

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2011 4,15-11.JPG 菜の花は、
小学生のときのような
土の香りでした。

 大震災から一か月以上経ちました。直後のショックは薄れても、現地の人たちの生活は変わらず続いています。「目に見える支援」として、私の支援金サイトに寄付をしてくださり、本当にありがとうございます。長い目で見て、途切れることなく続けてくださることに、皆様の気持ちを感じています。http://justgiving.jp/c/5762
 そして「目に見えない支援」として、今自分の目の前にある生活をますます精一杯生きようと思っています。「精一杯」というのは、眉間にしわを寄せて苦しく頑張ることではもちろんなく、未来の夢や希望に対して明るいイメージをもち、まわりの人と一緒に楽しく創造していくことです。自分の生活にある明るい部分に焦点を当て、幸せを感じながら進んでいく人が集まれば、そのエネルギーの総和が東北の方々の状況を、より早く明るい方向へ動かす力になる、と信じています。
 

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2011年4月 浅見帆帆子

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