Diary 浅見帆帆子の日々

September 2011

Vol.3

 9月半ば、宮崎県の延岡で東日本復興支援講演会をさせていただきました。

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  実は私、サイン会も含めて九州でイベントをするのははじめてでした。
 会場の延岡市は、宮崎空港から特急列車で1時間半(車で2時間)かかるところ……
 台風が近づいていたにも関わらず、県内県外から600人近くが集まってくださり、本当にありがとうございました。
 今回の講演は、8年前から私の本のファンでいてくださった主催団体のSさんが、
 何年もあたためてくださっていた企画です。途中で東日本大震災が起こり、
 「九州という離れた場所からできることは……」という趣旨で復興支援講演会となりました。 

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 スタッフの皆さんのTシャツには、
「動けば変わる」の文字!
たしかに、動けば必ず変わります。

 

後半は山崎拓巳さんとの
トークショー。
「♪ なにが出るかな、なにが出るかな ♪」
の音楽に合わせて
さいころを振りました。
  これ、楽しかったな。
 

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2011-09-03-10.jpg 4番「恋愛必勝法を教えて!」
が出たら拓巳さんにふろう、
と思っていたら、
拓巳さんもそう思っていた様子(笑)
スタッフの皆さんとの打ち上げで
答えさせていただきましたが、
やはり恋愛の話は盛り上がりましたね~。

 

 

 今回も県外の方々が多くいらっしゃいましたが、
驚いたのは、神奈川県からいらした方。
なぜここに?
いろいろな理由があって、
やっと宮崎で!……とのこと。
きっとその方にとって、
ベストなタイミングだったのだと思います。
 

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2011-09-03-14.jpg  サインをしているガラスの向こうに、
虹が出ました。
台風が近づいていたのですが、
講演のあいだは晴れ、
終わった頃に夕立、
そのあとに虹でした。

  全国から集まってくださったボランティアスタッフの皆さんと。
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次の日、宮崎観光へ。
まずは高千穂神社。
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 高千穂神社は、2008年6月に母とも来たところです。
 天照大神の孫である「ににぎのみこと(漢字が難しくて変換されないわ…)」とその奥さんである、木花咲耶姫命
(このはなさくやひめのみこと)」などがお祭りされています。
 2008年当時、いろいろな方に「あなたは木花咲耶姫命の系列です」と言われたので(笑)、
木花咲耶姫命がお祭りされている九州の神社をめぐったのでした。

2本の幹が根元でつながっている
夫婦杉。このまわりをカップルで
手をつないで3回右まわりをすると、
末長く仲睦まじく……という
言い伝えがあるそうです。
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ちょうど結婚式をされていて、
実演してくださいました。
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後藤宮司と。
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 次は荒立神宮です。

ここでも中で神事が行われていました。
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「ににぎのみこと」の一行を
地上でお迎えした案内役
「猿田彦命(さるたひこのみこと)と、
ににぎのみこと側の
「あめのうずめのみこと」が
結婚して住まわれた場所です。

 奥にパワースポットとされている場所がありました。
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左の梅の木から、ものすごいエネルギーが出ているんですって。
小道の奥に続く鎮守の森も深々として、ホッとする場所でした。

  次は天の岩戸神宮。実は、この天の岩戸神宮、前回はたどりつくことができなかったのです。
  カーナビに入力したのに、「目的地です」と連れて行かれた場所は、山の奥の畑のまんなか。
  そこには赤い鳥居とお稲荷さんがあって……(汗)。
  (詳しくは、2008年の日記「都会の空にも夕焼 ~毎日ふと思う⑧~」の6月の日記へ。)
 

ここでも結婚式をしていました。
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ガイドをしてくださった地元の方いわく、
「こんなに結婚式をしているのは珍しい」そうです。

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高千穂の有名なお蕎麦屋、
「天庵」さんに行きました。
お蕎麦はもちろん、
野菜の天ぷらも、
付け合わせの茗荷のお浸し、
お稲荷さんも絶品でした。

 

 最後に高千穂峡に行きました。
ものすごい雨で瑠璃色の水面がにごっていましたが、
それはそれで迫力のある景色でしたね。
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2011-09-03-41.jpg 上の池には鯉とチョウザメが同居!
鯉の病気がはやったときに、
バクテリアを食べてくれるチチョウザメを
放したそうです。

  そう言えば、2008年の宮崎神社巡りのときに、
写真に「オーブ」(白い球状のもの)がたっくさん映ったんですよね・・・。
 

 霧島東神社の入り口
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向こう側が見えないほどでした。
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 どこの神社だか忘れましたが、
これが母が撮ったもの。同じ場所を私が撮ったら→
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なんだか、いっぱい出ました(笑)

 こういうものって、「映ったから、だからなんだ?」と思います(笑)。
 今の時代、カメラの性能もよくなったので比較的簡単に映るようだし。でも、東京ではたまに1つ2つだったのが
 宮崎に来た途端に増えて……、やはり、緑が深くて神聖なところにはたくさんあるのかもしれませんね。
 宮崎は、山々が奥深く連なる素晴らしい土地でした。
 講演のアレンジ含め、8年分の思いを伝えてくださった主催者のSさん、本当にありがとうございました。


2011年9月 浅見帆帆子

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September 2011

Vol.2

 8月末、岩手県陸前高田市での復興イベントに参加してきました。
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今回のキャッチフレーズ、「きてけらっせあ」というのは、現地の言葉で「いらっしゃいませ」という意味だそう。
地元の方々に、お店を開く楽しさをもう一度味わってほしい、未来に向けて希望を持ち続けてほしい、
という思いで開かれたイベントです。

会場となった小学校の校庭には、80店舗近くのお店が並び、いったいどこにこんなにたくさんの人が!?と思えるほど、
たくさんの人でにぎわっていました。地域のB級グルメで優勝したお店、かつて地元に並んでいたお店、
神戸牛の大盤振る舞いなど、市の方々の楽しそうな様子が印象的でした。

 

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  私たちは、日ごろから支援しているNPO法人SAJ(School Aid Japan)のお手伝いで参加させていただいたのですが、
現地で貢献できることは、たくさんお買い物をすること……というわけで、私もモリモリ食べましたぁ。

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2日間で、
串カツと焼き鳥と
ポーク丼とカレーと焼きそばと
マスカットサイダーとアイスティーと
クレープとアイスクリームを食べました。
お土産に、みんなで桃を買いました。


 


中央の舞台では、様々なイベントが!
陸前高田市立米崎小学校の重倉太鼓。24時間テレビでも流れていましたよね。
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小柳ルミ子さんや川嶋あいさんのライブ、盆踊り大会、地元吹奏楽部の演奏などもありました。
一番興味深かったのは、陸前高田市の戸羽市長や、参与の渡邉美樹さん(ワタミ会長)、
地元の環境業や経営者の方々による、パネルディスカッションでした。
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 Kさんの「この町を、予算に関係なく一からデザインするとしたら……」という話が具体的で面白かったです。
 たとえば、今の平地を2階建て構造にして、天井部分にソーラーパネルをはりめぐらして発電するなど……、
 実際にそれができるかどうかはともかく、聞いていて夢がもてました。
  デイスカッションの後、友人たちと盛り上がりました。

A「もともと特産品や目玉商品の少ない場所だから、なにかの産物を突然全国区にすることは難しいよね。」
B「それより、いろんなエネルギーが循環する未来都市にすれば、「新しい都市(町)計画」という興味から
  世界の人は集まると思わない? 物産で人を呼ぶのではなく、都市計画の成功例として呼ぶ。」
C「新しくつくる住宅は、これまでと同じものを復元するんじゃなくて、本当の意味でセンス良く新しく考えることだよね。
  たとえば、ドイツのモダニズム集合住宅みたいな感じ」
D「わかる~。デザインっていうと、すぐに奇をてらったものになったり、突拍子もない奇抜なものになりがちだけど、
  その場所に違和感なくなじんで、でも本当に洗練されたものが必要だよね。有名な建築家でもいいけど、
  日本の若手デザイナーを採用するとか、それ自体が注目されるような町のデザイン。」
B「でもさあ、どんなに素敵なものが出てきても、それを採用する側が、頭ガチガチでセンスのない役人っていうことが
  多いからさ。そこに限界があるんだよね」
一同 「そうなんだよね~(全員、ため息)」
A「それから、もともと津波の来る恐れのあるところに住居をつくるのを避けること。」
D「そうそう、平地部分(今、津波でなにも残っていない部分)は、さっきのソーラーパネルの案でもいいし、
  ビッグサイト的な展示場でもいいし、大規模農場でもいいし、とにかく大きく使う。」
A「その一部には津波の被害や瓦礫をそのまま残した場所をつくってね。公園だとかモニュメントにするんじゃなくて、
  瓦礫の山や建物を原爆ドームのようにそのまま残したほうがいいよね。公園にしちゃうと、思いは薄れていくもん」
C「これだけはじめから作れる状態になるなんて、珍しいことなんだから、まったく新しいことができるよね。
  今回のイベントで「面白そうなことをすれば人は集まる」ということはわかったから、新しい循環未来都市の成功例
  として、世界の人が注目するような観光都市にすればいい。。」

 というようなことを、友人たちと話しました。
 こういう意見はあくまで部外者の勝手な意見です。でも、ちょっと現地に行くだけで、いろいろなことが頭をよぎります。
 少なくとも、考えていて「それ、やりたいな」という気ちになるイメージをもつこと。
 ワクワクした気持ちになることが、なにかを始める原動力ですよね。イメージできることしか実現しないと思います。

 体育館では、ひとノミご参加仏像」が安置されていました。
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「1万人の、ひとノミひと削りで、再び輝きを」というテーマで、みんなが大仏様のひと削りに参加します。
残りは京都伝統工芸大学校の生徒さんが完成させてくださり、清水寺塔頭・真福寺「大日堂」に安置されます。
 

2011-09-02-15.jpg 私もひとノミ、
彫らせていただきました。
かなり楽しい、
もっと彫りたかった(笑)

 

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ひと削りの木くずを、お守り袋に入れてくれました。


小学校の3階から。
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2011-09-02-33.jpg  賑やかな校庭の向こうには、
海までなにもさえぎる建物のない景色。
ここから見える海がこんなに近いなんて、
と市の職員の方が話していました。

 

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台座から落ちた二宮尊徳の石像……。
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  カリカチュアのKageさんがいらしていたので、似顔絵を描いていただきました。
(カリカチュアという言葉は、イタリア語のカリカーレ(=誇張する)という言葉が語源です。
モチーフとなる人物を単に似せて描くのではなく、
内面に潜む個性までも深く理解し、ユーモアたっぷりに表現していきます。
地震で写真をなくした人たち、寄り添って描いてもらうご夫婦や親子の姿でテントはあふれていました。
 

絵の腕前はもちろんですが、
人柄がすごく好きです。 
kageさんの詳細はこちら
http://www.caricature-japan.com

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完成~♪ ウヒヒ^O^
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夕闇が降りる頃、市民の方々のつくった灯篭で、「夢明かり」の舞台ができました。
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よく見ると、とても凝っています。
ひとつの力は小さくても、
たくさん集まるとこんなに……
と実感しました。

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最後の花火。
それぞれ、なにを思いながら眺めたのでしょうか。

7月に引き続き、今回も現地の図書館や市民の方々に本を寄贈させていただきました。
自分にできることを淡々と続けていくしかない、と今回も思いました。
瓦礫が片づけられたこれからが、いよいよ本当の出発だと思います。
アーティストのKageさんも、絵の力でできることを実行するために、この後石巻市に向かったそうです。
皆さんも、今の自分の人生に幸せを感じ、その輪をまわりの人にどんどん分けてください。
ご協力いただいた出版社の皆様、本当にありがとうございました。


2011年9月 浅見帆帆子

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September 2011

Vol.1

  9月になりましたね。暑さも少し薄らいだような気がします。
東京がまだまだ猛暑だった8月、今年も軽井沢に行ってきました。

2011-9-01.jpg  「ザ・お盆」という真っ只中に行ったので、
なかなかすごい人でした。
今年は、友達が遊びに来たり、
従姉妹たちの家に行ったり来たり、
軽井沢にしては
予定がつまっていました。
あとはずっと庭で、
読者の皆様からのファンレターを
読んで過ごしました。
かなり至福のときでした。
リラックスとやる気充電です♪
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軽井沢で、私の大好きなレストラン
「プリマベーラ」。
これは野菜のテリーヌ……
と言っても、
野菜を「テリーヌ風」に見せているだけで、
ペースト状の普通のテリーヌは、
あまり得意ではない私にとって
うれしい一皿です。
ひとつひとつの野菜の素材の味が
きちんと広がります。

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今回のデザートは
生チョコレートケーキにしました。
母たちは桃のコンフィ。
どのお皿も、本当に凝っていて、
もちろん見た目だけではなく、
お味も最高なのです。
いつ来ても手を抜いていない……
と毎回本当に感心します。
 

 

 8月21日、岡山で講演会をしました。本当は地震の2日後、3月13日のの予定でしたが、地震のために延期。
延期となった当時、直前の延期だったにも関わらず、前日から岡山での宿泊を予約していた人が多かったにも関わらず、
皆様、本当に気持ち良く了承してくださり、むしろ、主催者の対応の手間を心配してくださったり、
スタッフをねぎらうメールが各地から届いたそうです。
Hohoko Cafeのときにも感じましたが、読者の皆様の心優しい様子に頭が下がりました。
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  一番最後の山崎拓巳さんとの対談トーク。
このナビゲーターの方は、今回の主催者である書道家の竹原弘記さんです。
ニューヨークで個展もしている方なのに、人前で話すのがとても苦手だそうで(笑)、
それなのにどうしてナビゲーター役をされているのかも謎であり(笑)、
逆に私と拓巳さんをいじってしまいました(笑)。
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サイン会、時間の都合で100名以上カットになってしまったそうで、本当にごめんなさい。
大阪から盲導犬と一緒にいらしてくださったEさんご夫妻。
Hohoko Cafeにも、県外のこの講演会にも……、ありがとうございました。
私の本が、ほとんど点字本になっていることを知り、驚きました。
いつか点字本にもしたいなあと思っていた夢のひとつは、すでにかなっていたんですね。

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今回、全国から、たくさんのボランティアスタッフが集まってくださいました。
関東からも(驚)! 皆さん、ありがとうございました。
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次の日、主催者のTさんご夫妻が、最高の場所に連れて行ってくださいました。
 

2011-9-15.jpg 船に乗せられて・・・・・・
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島に上陸

 

 たどり着いたのは、瀬戸内海に浮かぶ真鍋島。
人口300名ちょっとの島で、主催者のTさんのご実家です。
漁師のお店、「漁火(りょうか)」では、
お父様とお母様が迎えてくださいました。
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皆さんは、「今そこで捕れたばかりの魚介類」を、そのままいただいたことはありますか?
私は初めてだったのです。
エビも、カニも、タコも、お刺身も……生のもの、茹でたもの、焼いたもの、揚げたものなど、
すべての状態を楽しむことができました。
味付けは、ほとんどなしか、薄い塩味のみ。
これを食べていたら、絶対に長生きしますね。
東京で食べているお魚って、なんだったのかしら、という新しい感動でした。
 

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飛行機の時間まで、
50分の猶予しかなく……
むさぼり食べてしまいました。
みんな無言(笑)。
写真を撮られている時間すら
もったいないという感じ。
あの美食家の松岡修造さんも
いらしたことがあるようですね。

普段はお店を開けていないそうですが、
ご縁があったら、
ぜひ訪ねみてください!!

 

  「漁火(りょうか)」http://blog.goo.ne.jp/don-kero/e/d5987ead5126d644958ebfda5c8fa405

次は9月の宮崎講演です。
新刊「あなたも宇宙とつながっている~今、伊勢神宮に惹かれる理由~」の先行発売が決まったので、
岡山とは、また違う話をさせていただこうと思っています。
宮崎の皆さん、お目にかかれるのを楽しみにしています。
 


2011年9月 浅見帆帆子

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