今、介護施設のユニフォームデザインの仕事をしています。
数年前に、ワタミの介護(株)の介護施設の内装を手掛けさせていただいたときから、「介護のユニフォームって、
もっとおしゃれでエレガントでもいいのでは?」と思っていたことが、今回、ユニフォーム会社の(株)アプロンワールド
さんのご協力で、実現することになりました。うれしい!!
浅見帆帆子ラインは、「そのユニフォームのまま、外にお茶に出かけられるようなおしゃれなもの、優雅な室内着」
が特徴です。現場で動きやすいこと、着やすいことという機能性がある上で、きれいでおしゃれでかわいい格好でいる
ほうが、働いている人たちも気持ちが上がり、介護を受ける側も明るい気持ちになると思うのです。これは、
お気に入りの室内着を着ているときのほうが、家事をはじめ家の仕事にテンションが上がる、という私自身の経験
から来ています。
誰でも、大切な人に会うときや、大事な場では、自分をきれいに装いますよね。相手をリスペクトする気持ちがある
からこそ、介護の現場でも、見た目のエレガントさは大切だと思うのです。
完成が楽しみ! 詳しくは、またご報告させていただきます。
2012年8月