Diary 浅見帆帆子の日々

March 2013

Vol.3

３月３日、桃の節句にAMIRI女子会をしました。（＠東京）

今回は、最近の私のお気に入りのプライベートサロンを会場にさせていただきました。

　私が女子会を開く目的のひとつは、「比較や競争のない温かい空間で、ゆる～い時間を過ごすこと」にあります。
女子会やお茶会ができる仲間がいても、たとえばそれがお子さんの関係（保護者？）という枠組みで集まって
いたり、ご主人様のつながりで成り立っている関係であったり、または住んでいる地域が同じだから、などなど、
そこにはなにかしら枠があります。（当り前ですよね）　学生時代に仲が良かった人同士でも、そのあとの
成長や生活スタイルに変化があれば、離れることもあって当り前。むしろ、そこにいつまでもしがみついて
お友達ごっこをするのは、お互いにとって疲れてしまう・・・・・・そのような、ある意味、しがらみがなにもなく、
自分の状況を詳しく知らない人同士だからこそホッとできる、という場合もあるものです。
　別に、そこで自分のことを語る必要もないし、語りたい人は語ればいいし、聞きたいことがあれば聞けばいい、
・・・毎回そうですが、人の質問のなかに、自分が聞きたかったことの答えが出てくる、ということもよく起こります。

　そのとき、その場所に集まる人同士にも偶然はありません。ある職業につくための学校に通っている方が、
たまたま自分の隣に座った人が同じ職種のベテランだった♪　という出会いもありました。やけに隅のほうで
ふたりで熱心に話し込んでいるなあ、と思っていたのです（笑）

後半は、床に座って、みんなでダラダラ・・・、このほうがリラックスしていろんな話ができますよね。

　今回も２時間があっという間でした。遠くのほうで「時間で～す」の合図をしているスタッフを無視して話し続け
ましたが、それでも、まだもっとあったなあ（笑）　皆さまのお話ももっと聞きたかったし・・・、
会を重ねるごとに盛りだくさんになってしまうのですよね・・・。
でも、きっとあの場で必要なことは出し切れたと思うので、よしとしよう。