Diary 浅見帆帆子の日々

April 2013

Vol.3

嬉しいことに、橋本聖子さんに招待していただき、国別対抗フィギュアを観戦してきました。
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 私も、もちろん浅田真央ちゃんの大ファン! 
スケートの技術はもちろんですが、無邪気でとてもかわいらしいですよね~。
ナマ真央ちゃんは数年ぶりで、ずいぶん体が大きくなっていました。
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あまりの花束の多さに、自ら拾うお手伝いをしていた真央ちゃん。
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 次のオリンピックを集大成として目指す、という表現から引退説も出てきていますが、まだ22歳!
22歳で、普通の人の一生分を生きたのかもしれない・・・なんて思います。世界に通用する
アスリートであれば普通のことかもしれませんが、私が22歳のころを思い出してみると、
信じられないほどの精神力だと思います。オリンピック(引退?)のインタビューでとても印象に
残ったのは、「~~、あるときプッとその気持ちになったので、ああそうなんだな、と思いました」
というようなことを話していたこと。真央ちゃんって、すごく感覚的に動ける人のような気がします。
そのときにふと感じたことの通りに生きているような気がしますよね・・・。

日本は団体戦で3位でした。鈴木明子選手の完璧なフリー演技も素晴らしかった!!
各国がユニークな応援パフォーマンスを繰り広げていました。
さすが、アメリカやカナダチームの応援はノリがよく、
その人たちの号令で、会場全体のウェーブもありました^^
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  素晴らしいものを生で見ると(=感動すると)、それだけで刺激を受けるものです。私も目の前のことに
一生懸命向かおう、なんて思い、帰ってからの動きが加速します。恐らく多くの人が同じような思いを
連鎖させていることを想像すると、「感動させる」というのはその場だけのパフォーマンスだけではなく、
勇気づける力があるなあと思います。 

ラウンジで、
スキー(ジャンプ)の高梨沙羅選手
にバッタリ!
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 こんなにかわいくて小さかったとは!この華奢な体であの高さを飛ぶことを思うと、
「たくさん食べてね」とか「体を大事にね」なんて、保護者のような気持ちで話してしまいました(笑)。
多分、橋本さんにしてみれば、若きオリンピック選手たちは、みんなご自分の子供のように
感じられていると思います。困ったとき、つらいときに、橋本さんのような方が会長としていらしたら、
本当に心強いだろうなあ・・・・。

❤❤❤

そうそう、保護者といえば、こちらは一応私の子供?
カンボジアにいる里子君からお手紙が来ました。
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 いつも、孤児院での様子や頑張った試験の結果をなどを報告してくれます。孤児院で一番嬉しい
ことは、お腹いっぱいご飯を食べられることです、という言葉にホロリ。そして、「ママへ」という書き出し
から始まるので(言われ慣れていないので)、いつもひとりで照れています(笑)。
もう少し頻繁にこちらからも手紙を出したいです。


2013年4月 浅見帆帆子

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