今年最後の、非常に強い思い入れのあった福島講演がありました(11月17日)。
フェイスブックでも何度も書きましたが、この講演会は、
現在神奈川県在住で、福島県とご縁の深い、ある女性(Oさん、主婦)が、
「自分の命があと数ヶ月となったら、思い残すことはなんだろう?」と考えたときに、
「浅見帆帆子さんの講演会をまだ福島でしていないことだ!」と思い立ち、
数年前から虎視眈眈と機会をうかがい(笑)、実現させたものです。
こちらが、主催者のOさん。
彼女の「夢を実現する力」はすごかった……強烈なイメージ力と、その楽しそうな様子に、
次々とまわりの人は巻きこまれ、あれよあれよという間に、最後のほうは私もスタッフの一員として、
皆さんの動きに参加しました。
普通、講演会のスピーカーは、当日行って話をすることが役目です・・・・・・それなのに、主催者チーム
の楽しそうな動きに引き込まれてしまったのですよね。そして当然のことながら、そこには様々な人との
つながりや、ミラクルと思える「面白いこと」が起こるもので、途中経過こそ楽しかった!
当日は、「ん?これから本番?」という感じでした(笑)
恒例のQ&A、プレゼント抽選会、サイン会もいたしました。
今回は、福島在住、在勤の方、300名を無料ご招待させていただきました。
仮設住宅からいらしてくださった方、車椅子を押して親子三代で駆けつけてくださったご家族、
これまでの講演会では見られなかった、様々な年齢層の方々がいらっしゃいました。
皆さま、ありがとうございました。
そして、第二部。こちらもOさんの強い思いで実現した、
「福島ハミングコール」の皆さまとのコラボレーションです。
古関裕而氏作曲の「高原列車は行く」と「長崎の鐘」のあと、会場の皆さまと「花は咲く」を大合唱。
(舞台袖で、感動のあまり泣き続けていたOさん^^)
そして、私が作詞した曲「君に贈るうた」を歌わせていただきました。
この歌は、私自身の心にいる大事な人、大好きな人、かけがえのない人を思い浮かべたときに、
自然と心に湧いてきた言葉を詩にしたものです。(作曲小田全宏氏)
誰にでも、心に思う「大事な君」がいると思います。その人がたとえ遠くに離れていても、今すぐ逢えない世界に
いるとしても、その思いは必ず通じる・・・・・・時間も空間も飛び越えて、思えば一瞬でつながる世界に私たちはいる、
だから大丈夫、というメッセージをこめました。
~~スタッフ番外編~~
お手伝いをしてくださったボランティアの皆さま。
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アオイスタジオTさんのお陰で全てがスムーズでした すっかりファンになりました^^ |
後援、協賛をいただいた皆さま、ありがとうございました。
そして、主催者、「ワクワク夢実現チーム」の皆さん、本当にありがとう!
この活動が次のエネルギーにつながっていきますように!
2013年12月