Diary 浅見帆帆子の日々

April 2014

Vol.4

 4月26日
  これだけ寺院をまわっていると、ここはすっごく好き(また来たい)と思う場所と、
  もういいかな・・・と思う場所と、はっきりと好みが出てくるものです。 
  写真右中は、お参り中に仲良くなったファミリーが、「ドリアンはいらない!」って言ってるのに、
  なんとか渡そうとされているところ笑

 
2014-4-3-7.jpg
 
  バトゥール湖の近くに、女神がおまつりされている「愛の寺院」があります。
  日本の僧侶にあたる「ジェロ・マンクー」にお祈りをしていただくためにうかがったのですが、
  到着してみると、なぜか、これから結婚するカップルと一緒に受けることになっており、...
  カップルの関係者と一緒にお祈りを受けたのでした(笑) なぜ・・・私が・・・・? 
  花嫁さん、とっても綺麗でした。
  私、顔が日本よりは東南アジアの方向なので、こういう衣装、実はすごく好きなのですぅ・・・。
 
2014-4-3-8.jpg
 
  「ジェロ・マンクー」にヒンドゥーの神様についてお話をうかがっているときに、面白いことがありました。
  突然、「あなたたちは奥の祭壇に入りなさい」という神様のお告げが来たそうで、
  ヒンドゥーの人たちでも滅多に入れない奥の扉が開かれ、その前でお祈りをしました。
  同行しているヒンドゥー教の現地スタッフたちもビックリ。
  扉の奥には慎ましい女神様の姿がありました。
  日々の感謝と、なんでも好きなことを自由に自分の言葉でお願いするように、、とのこと。...
  ヒンドゥー教は、感じれば感じるほど、神道と似ているところがたくさんあります。
  ずっと裸足でお参りしていたので、足の裏が真っ黒(^o^)
  それにしても、不思議だったなぁ。ヒンドゥー教を知るために来たわけではなかったはずなのに、、
  「私は一体、このインドネシアの島で、真っ暗闇の中で、こんな格好をして、なにをしているのだ?汗」
  と思いました。まぁ、縁があったということですね笑
 
2014-4-3-9.jpg
 
 4月28日
  ひとおりのスケジュールをこなし、あとはホテルでのんびり・・・と思っていたら、なんとお腹を壊してしまい、  
  熱が出て・・・、そのまま悪化して・・・結局、お医者さんが来てくださいました。
  現地のコーディネーターさんが信頼しているインドネシア人のお医者さんなのですが、
  とても丁寧で英語も綺麗で安心しました。そして、その薬を飲んだら一発で治ったぁ(笑)...
  私、お腹が弱いので不思議ではないのですが、皆さんと同じものを食べているのに、これ(泣)……
  少しペースを落とそう、と思いました。
  バリに来るまでもずっと忙しくて寝不足だったしなあ・・・。
  バリ最後の学びは、「やはり健康第一……無事に感謝」でした。
 
2014-4-3-10.jpg

 


2014年4月 浅見帆帆子

ページの先頭へ