Diary 浅見帆帆子の日々

November 2015

Vol.3

　11月もあっという間に終わり……この１カ月にあったことをまとめてお知らせです。

11月のはじめ、「炉開き」になりました。この前日に足をぶつけたところの痛みがひいていないので、
お稽古のあいだ、お座布団を借りたらとっても楽でした✨　

栗おこわをいただきました。

　12月の今年のクリスマスパーティの参加者の皆様にプレゼントさせていただく「オリジナルトートバッグ」ができました！ここまでくるのに本当にいろいろ工夫したのですが、最終的にすっごく気に入ったものができました！

　半ばから５日間ほど、仕事をたくさん持って軽井沢に行きました。ここに行くと、まずは焼き芋を仕込むのです！　火をいじるのって、楽しいですよね～。暖炉の燃えかすのところ（矢印のところ）が、毎回いろんな形に見えるのですが、今回はどうしても「左向きのロボット」に見えちゃう(笑)

この後、キャンドルに火をともして、みんなでフランスのことを想いました。

軽井沢では、執筆につまると、よく森の中を歩きます。
今のシーズン、落ち葉掃除で植木屋さんが入っているお宅がたくさん。
黄金色の絨毯の上で、「落穂拾い」の絵のようでした。

普段行かない散歩コースの奥では、素敵な門扉を発見しました！売地です。
この門のずーっと先に行ったらお城が建っていそうで………鉄柵の間からのぞいてみたけど、なにもなかったぁ。
そんな感じで気分転換をして、いつもいろんな気分転換をして東京に帰ります。

　東京に戻ってきた途端、バタバタの日常です。玄関の宅配便の量にクラっと、、、。
その中に嬉しい包みがありました。安倍昭恵さんのお酒「やまとのこころ」、無農薬で育てられた「昭恵米」からつくられたお酒です。「やまとのこころ」、、、とてもまろやかで優しい響きで、何度もつぶやいてしまいます。お酒が包まれている布は、福島の伝統工芸品の会津木綿だそうです。

昭恵夫人、ありがとうございます。

今年は早めにクリスマスツリーを飾りました。
まわりのホテルの装飾を見ていると、年々早まっている気がしますよね（笑）

てっぺんの星が、椅子に乗っても届かない〜(泣) 実家の天井は高いけど、ここではギリギリなのです。
クリスマスの讃美歌をかけて、一気にクリスマスムードです❤

　27日、新しい鉄鋼ビルの内覧会にお招きいただきました。運動会ができそうな、柱が一本もないフロアからの眺めが素晴らしく、スーパームーンのような大きなお月様が見えました。東京駅前の通りもの真上に浮かんでいるようです。

一階の藤田京子さんのフラワーショップ「reflechir」も素敵でした。
東京駅が、またひとつ魅力的になりますね✨

　IMCCDの高山さんが帰国されたので、久しぶりにお会いしました。11月半ばに日本語学校の宿舎ができたばかり！１５０人の生徒が無料で学んでいます。２月に訪ねたときは薄暗い仮の空き部屋だったのに…これでみんなますますたくさん勉強できるね♪　左下が、この日本語学校一期生で、すでに日本語ぺらぺらのサイレムセムちゃん。とても優秀です。プノンペンの素敵なお店「WAKANA shop」の和佳奈さん、お土産をありがとうございました。

　カンボジアの話はそこそこに、高山さんが突然「考えるより感じること、そしてとにかく行動すること！」という話を始めたので驚きました。最近ずっと思っていたことだったので（驚）。「素晴らしい講座や授業をたくさん受けても、結局なにを行動に移しましたか？」と言いたくなるようなことが、最近たくさんあったようで、「それ、わかりますー！」と「合点！いいねボタン」を何度も押したくなりました（笑）。人生は「理論」ではなく「実践」のロールプレイングゲームですからね〜。

2015年11月