Diary 浅見帆帆子の日々

June 2016

Vol.2

６月２３日

第７回「ホホトモサロン」がありました。
今年に入ってから「ワンランクステージの上がった人生」「本当の自分を生きる」というテーマについて、系統立ててお話させていただいています。
今回は、そのために必要な「力」……自分を観察する「分析力」と「判断力」について。
そして、人工知能とスーパーコンピューターが普及してからの世界、
そして恒例のQ&Aと……３時間弱はあっという間でした。

「その仕事をすることでなんの評価を受けなくても、
その仕事によってなんの立場や肩書を保障されなくても、利益を得られなくても、
「ただそれに携わるだけでワクワクできること」を誰もができる、それで生きていける時代が来るとしたら、
本当には、あなたはなにをしたいですか？
という話のときは、皆さんの目がキラキラしていました。

　会場の「ラ・ポルトマルセイユ」の方々も、皆さま温かったです。
　そして、今回もお手伝いしてくださった「アクチュアル・ミー」の赤土さん。
　数年前、赤土さんが招いてくださった講演会から、名古屋での新しいご縁が始まりました。
　新しい家族が増えて、ますます透明感溢れる雰囲気☆　自分の考えで行動できる頼もしい女性の仲間です。　

～おまけ～

ホホトモさんに「ダイジョーブタ」のお皿をいただきました！
かわいい〜❤ありがとうございます❤
この方もそうでしたが、いただいたたくさんのお手紙に、
夢がかなったお話、悩みの種がなくなったお話、幸せに進み出したお話など、
たくさんのご報告を拝見して、ホッコリ嬉しくなりました。

１７日

TBSの「重版出来」というドラマを見て、１冊の本が書店に並ぶまでに
どれだけたくさんの人達の手がかかっているか、改めて感じました。(感謝)
その思いもあって、前から思っている(言っている)のは、そういう方々のお名前も巻末ページに載せたらどうかな、、ということ。

担当してくださっている編集者さん、それを見えないところで売っている営業さん、見え方を工夫して書店に並べている店員さん、、、
そういう現場の人たちこそ、著者がリアルにお世話になっている人たちです。

ちなみに、「重版出来(しゅったい)」という言葉、字では見ますが話し言葉では使わないので、新鮮だった、、、。
今「ダイジョーブタがあなたの悩みを解決します」のスマホ待ち受けが、無料でダウンロードできます。詳しくは本の中へ😉
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８日

スーパーコンピューターと人工知能研究で大注目されている齊藤元章先生のお話を拝聴しました。

心震えました！　

エネルギーはじめ、生きていくために必要なすべてのモノがフリーになり、お金のために働く必要がない世界、
病気をはじめとする「苦悩」と思われている状況がなくなる世界……そうなると、
人間はいよいよ「自分が本当にワクワクすること」に向かい始めると思います。
その職業による肩書がなくても、その職業による収入がゼロでも、
やっているだけで魂が震えるほど好きなことを、みんなが生活の心配なくできるようになるのです。

つまり、人工知能やスパコンが普及すると、人間はより人間らしく、
クリエイティブで創造性に溢れた生活に集中することができるようになる……
ですから、スパコンの普及によってたくさんの職業が失われていく（恐れ）、なんてことは、
斉藤先生もおっしゃっていたように枝葉末節に過ぎない……
だって、それを上回る、今の人間が想像できないほどの知的領域の可能性が広がるからです。

それって、(誤解を恐れずに言えば)神様とか、目に見えない偉大な叡智、の領域のこと。
私が１５年間書いてきた、直感とか、シンクロニシティとか、宇宙とつながって本当の自分を生きる、というような世界のことが、
いよいよ科学の方面から証明されようとしている……その興奮に、昨日は眠れませんでした。