~浅見帆帆子からの回答~
感情を交えずに、事実だけをそのまま伝えることです。
まわりくどい表現や言い訳や前置きなどをせず、
また、相手の顔色をうかがう必要もなく
「私の側の事実はこうでした」とサラッと言ってしまうことです。
人は、どんなことを言っても、
自分の価値観と判断基準で受け取り、判断をするものです。
善悪の判断すら、人によって違います。
ですから、相手がどう受け止めるかは相手の基準なので、
自分側としては事実だけをきちんと伝えておくこと。
そうすれば、やまぶどうさんのストレスはたまりません。
(このときに大事なのは、
「私の言い分が正しい」という主張を交えないことです)
また、罵声を浴びせられたときにひるむのは、誰でも同じです。
いつも罵声を浴びせられるように感じる(同じ人から?)ときは、
「怒鳴られると、本当に思っていることが言えなくなるので、
私の話も聞いてもらえないでしょうか?」
というようなことをきちんと伝えると、相手は聞く耳を持ってくれると思います。
相手の側に立って見たとき、
「この人は、怒鳴れば謝ってくる」という図式が出来上がってしまえば、
何度でも怒鳴ると思うのです。
一度突破すると、「自分の思いをそのまま言えばいい」
という方法は、一番シンプルで楽な方法であることに気付くと思いますよ。