~浅見帆帆子からの回答~
事実に何が起こっているのかはわかりませんが、
今感じる範囲内で答えさせていただきますね。
~ 質 問 1 ~
別の箇所に、物事を肯定的にとらえる、とありましたが、トラブルの原因を考えたら暗くなりそうな気がするのですが、これは肯定的な反応のうちに入るのでしょうか?
~ 回 答 1 ~
まず、「肯定的に捉える」の本質は、
「それは偶然ではなく、起こっている意味がある」
というものです。
ですから、肯定的に捉えると、「なぜそれが起きたか」、
を考えることに自然とつながります。
~ 質 問 2 ~
何が原因かを考え、気付いたことがあっても、それは本当にそのトラブルが気付かせたい事柄なのでしょうか。
~ 回 答 2 ~
トラブルが起きた原因を考えるとき、
「○○が間違った対処をしたから」とか「あそこで行き違いがあったから」
いうような(これらはあくまで例えばですが)、
その問題の「直接の原因」に目が行ってしまうことがあります。
それよりも、見つめるべきは、
そういう状態になっている自分、
という点です。
「自分に非がある」という意味ではなく、
こういうことが起こったとき、
「さてあなたはどう対処する?」というものを
ためされているとしたら、
思いつくこと、知らせてくれていることが
見えてくることが多いと思います。
これまでと違う捉え方をしてみたり、
これを機会に自分の思いこみの枠を外したり、
流れにまかせてみたり、
もしかしたら、「その人からの卒業」かもしれないし、
自分の伝え方を変えてみる必要があるかもしれないし、
これまで逆らっていたものを受け入れる(ほおっておく)、
という方法かもしれません。
~ 質 問 3 ~
夢実現に向かい始めたときにおこるトラブルと、自分のマイナス思考によって生まれたトラブルは違い(見分け方)があるんですか?
~ 回 答 3 ~
自分のマイナス思考によって起こることも、
夢実現に向かって起きていることの一部です。
つまり、「夢実現のためには、そのマイナス思考をやめたほうがいい」
というお知らせですよね。