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Q&A

帆帆子さん、はじめまして。何年か前に友達に帆帆子さんの本を勧めていただき愛読させていただいてます。一番感心したのは、まだ起こらない未来を勝手に悪く想像するのは時間がもったいない、ということ。私は小さいころから初めての人、初めての場所、初めての体験が苦手で、取り組むよりなにかと理由をつけては楽して逃げてきたように思います。今一番の悩みは、結婚のことです。恥ずかしながらこんな歳まで男性とお付き合いをしたことがありません。中学生のころ男子にからかわれるグループにいて結構きつい体験をしました。それから男性がちょっと苦手です。もちろん職場の男性とは馬鹿話もできるしふつうに話せるんだけど、紹介などでそれが恋愛に関わるとうまく話せず、変な奴と本当は思ってるんじゃないかと思ってしまいます。男の人はみんな自分をそう思ってるんじゃないかと疑ってしまいます。そして理想が高すぎるのか、今までのお見合いもうまく進みません。話が来た時点で断れば「まだ会いもしないで。一度会ってみれば？」と、会って断れば「一度じゃわかんないでしょ？」と母がため息交じりに言います。実は私は、歳の離れている人が苦手、というか恋愛対象に思えないのです。歳の離れている人を気持ち悪いとさえ感じてしまい、同年代の人しか好きになれません。何度もお見合いを断ったり、断られたり、一度会ってそれっきりだったりが続き、そのたびに母ががっくりする姿を見たくありません。申し訳ないです。母のために早く結婚しなきゃと思う一方で、だからと言って誰でもいいとは思えません。それなりに理想もあるし・・・。実は明日、またまたお見合いです。相手は４０。最初は断ろうと思ったけど会わないとわからないとOKしました。でも今になってやっぱり無理だと、簡単に会うことにして後悔しています。私って本当にわがままですよね。相手にも失礼ですよね。こんなんじゃ一生独りかな、なんて時々強い孤独感が襲い、泣いてしまうことがあります。私は人間付き合いがいいほうではありませんが、今度自分から友達に「だれかいい人いない？」と行動してみようかと思いますが、自分が困ったときだけ助けを求めるのはずるいですか？何でも深刻に、真面目に考えすぎてしまう。人に弱みを見せるのが苦手、根暗、どうにかなりませんでしょうか？（31歳、女性）
こんにちわ。初めてメール致します。浅見さんの本をお友達に紹介され、その時はへぇ??なんて思っていたのですが、精神的に落ち込む事が数日続き、ふと浅見さんの本の事を思い出しました。まずは浅見さんのＨＰを見てみようと思い拝見しているうちに、今の私には絶対読まなきゃダメな本だ！と思いました。会社の帰りに本屋さんへ直行し、「絶対運がいい」を購入しました。読み始めたら、目からウロコな事ばかりで「そうだったのか??！」「だからなんだな??…」と思う事ばかり。早速自分の理想を思い描きながらプラスパワーを貯める事を実践してみたら、本当に小さないい事が次から次へと！今では自分の生活の指針になっています。と、ここまでは良かったのですが、日が経つに連れなかなかプラスパワーを貯め込めなくなる自分に気づきました。よーく考えてみると、自分の弱点は子供や子供にまつわる出来事へのイライラ、主人へのイライラだと言う事が分かりました。どんなに片づけても子供達や主人に散らかされたり（私はシンプルに整理整頓された部屋が大好きでそちらの方が落ち着くのです）、子供達が整理整頓しない事や宿題もせずゲームばかりやっていたり、学校で子供に起きた出来事が理不尽に感じたり（以前の私だったら苦情を言っていたと思うのですが、言うとマイナスになっちゃうのかなぁと思い今は押さえています）。同じく主人も出したら出しっぱなし、時間さえあれば自分の事ばかりやっていたり、要らぬ一言を会話の最後にくっ付けるのでイライラしたり（この人と会話しても楽しくないと思ってしまいます。）自分の家族に対してプラスパワーを貯められないなんて、いくら外でプラスパワーを貯めても無意味な気がしてしまい…こんなんじゃ自分の理想なんて叶いっこないよって思うのです。浅見さんの本には他人に対してプラス思考に考える事はよくお見かけします。是非自分の子供や主人（つまり家族）に対してどのようにプラス思考で考えればよいのか是非アドバイスを頂けたら嬉しいです。（Freshherb、女性）
帆帆子さんこんにちは。わたしは理由は特にありませんが、子供を欲しいと思ったことがなく、子供がいる生活を想像もできません。虐待もなく、幸せな子供時代を過ごしてきたつもりです。結婚もしており、周りの目は妊娠を望んでいます。主人はわたしの気持ちを尊重してくれていますが、自分としては欲しいみたいです。「子供はいりません！」と宣言するほどの確信？はないです。子供を欲しくなるように心を納得させたり、それに疲れて余計憎くなったり、周りの期待をかわしたりと、子供のことを考えるだけでマイナスな気分でいっぱいで、もし産み育てるとしたらマイナスパワーが影響しやしないか、高齢出産年齢で時間的に猶予がない感じも焦りを増します。もっと周りに振り回されず、プラスの心で後悔しないような答えを出したいのですが、どのような心で過ごせばいいのでしょうか？マイナスの心に対しては、どのような心持でやり過ごせばいいのでしょうか？教えてください。（37歳、女性）
帆帆子さんの本と出会ってから、１０年の月日が流れました。私の生き方、考え方が大きく変わり、今の私の根底には、帆帆子さんの本にあることがしっかりと根付いています。とても感謝しています。ありがとうございます。今日は母のことで質問があります。母は60代後半ですが、生活のために一日も休みなく、父と一緒に働いています。更に、同居している95歳の祖母（母にとっては姑）の介護もしております。実家は大変貧しく、美容院に行くお金も歯医者に行くお金もありません。万が一、祖母が他界することがあったら葬儀代も出せないほどです。でも、昔は違ったのです。父は中小企業の管理職をしており、豊かに生活していました。しかし、父が社長と折り合いが悪く、吐き捨てるように会社を辞め、6000万ほどの借金を抱えたまま無職になりました。結局自己破産したので、家も全て失いました。そんなときに父に25年近く愛人がいたことが発覚。母にとっては寝耳に水でした。家も失い、貯金もゼロで、愛人まで発覚し、祖母の介護もある。離婚したところで、専業主婦で60代後半の母は一人で生活できず、今は父と一緒に細々と小さなお店をやっています。母は、父のことをずっと尊敬していましたし、どんなときでも父を立ててきました。それなのに、結果がこのありさまで、人生に絶望しています。「自分の思いが現実化する」というなら、母はこんな生活を望んでいたのだろうか・・と疑問に思うのです。母は全く想像もしていませんでした。だからこそ、一体なぜ？と思うのです。天真爛漫でニコニコしていた母が、別人のようになって、7年近くたちました。一日を生きていくだけで精一杯の母は、未来からいいことを引き寄せる、なんて考える余裕がありません。体力の衰えも感じています。こうなってしまったものは仕方ありません。でも、母には残りの人生を楽しめるような生活をさせてあげたいと強く思うのです。私には小さな子供がおり、仕事でバリバリ稼ぐことは現実的に厳しい状況です。帆帆子さんだったら、母のような人に、どのような言葉をかけてくださいますか？輝かしい明日を期待することができない人に、どんな風に接しますか？どうか教えていただけたら、幸いです。（いちご大福、女性）
こんにちは、みほといいます。突然ですが、私は中学の時不登校でした。そのまま卒業して全日制の高校に通ってみたものの、人間関係が原因で一ヶ月ほどでまた行けなくなり・・・。そのとき浅見さんの本と出会い、自分だけが被害者だと思っていた浅はかさに気づきました。今は通信制に編入してもう卒業間近という状況です。人間不信で人見知りだった私が人と雑談を交わせるようになったり、接客のアルバイトもできて自分でもすごく成長したなと思います。でも・・・自分のことをどうしても認めたり、許すことができないんです。完璧主義というのでしょうか。たとえば進路のこと。大学には行きたいのですが、特に何をしたいというわけでもないです。なにも目標がない自分がすごくいやで・・。とりあえず少し前に塾に通い始めたものの、今はしんどくて休んでます。そんなに深く考えないほうがよいのに、とか焦っても仕方ないと分かってはいるのですが・・・。親や周りの人、先生たちはすごく優しくて「焦らなくてもいい」って言ってくれてます。でも一年年齢的に遅れていることや今まで親に心配かけた分ちゃんと自立しなきゃ！っていうこうとが頭に刷り込まれているみたいで・・・。どうしても自分にプレッシャーをかけてしまいます。どうすればよいでしょうか？（みほ、女性）